アートクレイシルバーの部屋

アートクレイシルバーはいわゆる純銀粘土です。
手芸用の粘土感覚で自由に造形することができ、
純銀微粉末、水、結合剤（バインダー）でできています。
800度の高温で焼くことによって水とバインダーが消失し、純銀状態になります。

1999年秋にはじめて作った指輪です。世界にただ一つしかないオリジナルな指輪。
なかなかいいでしょ？

　

指輪だけでなくいろいろなものを作りたくなったアップルミントは
いろんな技法も知りたくて教室に通うことにしました。

	アルファベットのチョーカー粘土を平らにのばして厚紙で作ったアルファベットを押し付けそのまま焼きます。すると紙は燃えちゃって後には綺麗にアルファベットが残ります。木の葉のペンダント木の葉に直接ペースト状の粘土を重ねていきます。焼いたら葉っぱはなくなっちゃうのよ。残ったのは、葉っぱの形の銀のみです。この葉っぱ、しっかりした生の葉を選ぶのがポイントのようです。（２０００．２．２８制作）
	バラの透かしのペンダントシリンジタイプの粘土を使います。同じような力加減で線を表現するのは、なかなか難しいけどおもしろいです。これを使ったらかなり繊細なものが出来そう。切り紙細工調のブローチシートタイプの粘土１０ｇを使って、カッターで切り込みをいれてそれを内側に折りながら形を作ります。裏にはブローチ金具。焼いた時の粘土の収縮を考えながら取り付けないといけないので、この部分が難しい。金具はペースとタイプで接着していきます。（２０００．３．２７制作）
	アルファベットのペンダント粘土をまず細長くしてアルファベットを作っていきます。その後丸かんを差し込み、シリンジタイプで石を乗せるための台座を作ります。合成石はいっしょに焼いても大丈夫なのです。今回は時間もたっぷり、磨きの作業を念入りにしたので、なかなか綺麗なカーブが出来ました。（２０００．４．２４制作）
	オリジナルペンダント（粘土7g） Applemintの文字にリンゴ柄。ゴム板を彫刻刀で彫って（ゴム印の要領?）そこに粘土を押し付けて乾燥。やすりで成形して丸かんをつけて焼きます。まわりと文字だけをヘラで押さえて光らせています。ゴム板で作ると同じ物がたくさん出来ますよぉ～。